開運龍体文字名刺入れ・2月制作分のご予約を承ります

西陣織伝統工芸士による西陣織の最高峰・爪掻本綴織(つめかきほんつづれおり)の開運名刺入れの2月制作分のご予約を承ります。
【爪掻本綴織(つめかきほんつづれおり)とは】
爪をヤスリで削って小さな山をいくつか作り、それを道具にして細かい部分の緯糸(横糸)を織り込む技法で、現在西陣の職人は50名を切っております。

↑爪を削る前・右に写っている鑢(やすり)で削って小さな山を5つくらい作ります。
私は20歳でこの道に入ったものの、35歳で病気のため続けられなくなり、縁あって一旦「石と占いの仕事」に転職いたしました(2002年)。
60歳までには復帰したいと思っておりましたが、令和3年度、予想より数年早く伝統工芸士に認定となりました。

このたび、2度目の乳がんの治療が一山越え、心身環境ともに織りに向かう準備が整いましたので、
かねてよりの念願であった、龍体文字・神代文字を織り込む作品をお作りいたします。
漢字よりもはるか昔から日本にあった多くの文字、神代文字と云われる文字のひとつに「龍体文字」があります。
神代文字、そのどれもが「48音」あるという、日本語の不思議。
文字の1音1音にエネルギーや働きがあることが知られるようになり、そのエネルギーを活かして願望実現や健康回復など、様々に活用される方が増えています。
この名刺入れが、貴方様の健康やお仕事、人生の開運にお役に立てますよう、心を込めてお作りいたします。
ご自身に、また贈り物のご用命も承ります。
【2月制作分を募集いたします】
この機会に、ぜひご検討くださいませ。
※文字の複雑さや、ご希望の文字数により、価格が変わりますので、最終的な価格は個別にご相談の上、決定いたします。
ご希望の文字やワンポイント、表の柄や色については、ご相談ください。
差額の残金は、納品のご報告の際にお願い申し上げます。
【仕様】
幅115mm x 縦75mm x 厚さ5mm
経緯とも正絹本綴れ糸使用
金色部分は本金糸使用
糸染めは化学染料使用
名刺50枚~紙質・大きさにより70枚まで入ります。
【制作のながれ】
1:ご予約金のご入金確認後、個別にメールで以下のご希望をお伺いして最終価格を決定します。
・ご希望の地色(色名、色の画像など)
・ご希望の意味の龍体文字(ヲシテ文字、カタカムナでも可)
・ワンポイントの有無、柄や文字の配置のご希望
2:糸染め
※ご希望の色味との完全な一致は難しい点をご了承願います。)
3:製織・仕立て
爪掻本綴織→表の房結び、横のかがり仕上げ
4:完成のご報告→残金ご入金を確認後、発送いたします。
【ご注意】
・こちらの1万円は「内金」です。
最終価格は3万円~オプションの追加により変動いたします。
・糸の準備の都合上、内金ご入金確認後のキャンセルはお受けいたしかねます。
お申込みはこちらからお願いいたします。↓