説明
令和3年度認定・西陣織伝統工芸士による西陣織の最高峰・爪掻本綴織(つめかきほんつづれおり)の開運名刺入れのご注文を承ります。
爪をヤスリで削って小さな山をいくつか作り、それを道具にして細かい部分の緯糸(横糸)を織り込む技法で、現在西陣の職人は50名を切っております。
私は20歳でこの道に入ったものの、35歳で病気のため続けられなくなり、縁あって一旦「石と占いの仕事」に転職いたしました。
60歳までには復帰したいと思っておりましたが、令和3年度、数年早く伝統工芸士に認定となりました。
このたび、2度目の乳がんの治療が一山越え、心身環境ともに織りに向かう準備が整いましたので、
かねてよりの念願であった、龍体文字・神代文字を織り込む作品をお作りいたします。
来年1月以降の制作分10名様を、先行予約で募集いたします。
この機会に、ぜひご検討くださいませ。
※文字の複雑さや、ご希望の文字数により、価格が変わりますので、最終的な価格は個別にご相談の上、決定いたします。
ご希望の文字やワンポイントがある場合は、ご相談ください。
差額の残金は、納品のご報告の際にお願い申し上げます。
レビュー
レビューはまだありません。